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コロナによるバブルは一体どこまで続くの?【2020年11月更新】

2020年6月3日

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コロナバブルの行方は以下に

世の中は不思議な事がいっぱいですね。コロナのおかげで経済(指標数値のみ)が爆伸びしています。 今回の記事ではその理由について迫っていきたいと思います。

こんな方におすすめ

  • コロナバブルを不思議に思う人
  • コロナ相場を見極めたい人

 

 

コロナバブルってなに?

コロナバブルとは、コロナによる各国のロックダウン政策による経済成長への悪影響や初のパンデミックの区分けがされた事により、暴落した相場が大底から反発した際に、誰が考えても上がりすぎなレベルに経済関連の数値が暴騰した現在の状態。実体経済を全く反映していないため実態のない泡に例えコロナバブルと筆者は呼んでいる。

 

すばる
流石に今の状態は無理があるだろ、と思い始めてから一か月以上暴騰を続けている状態

 

コロナによる大暴落からどれくらい戻したのか?(2020年6月時)

コロナが大きく取り上げられるようになったのが2020年3月です。またダウ平均が史上最高値を更新したのが2月12日のためそれを基軸に終値ベースで計算してみます。  


実体経済は日本経済新聞やネットで情報を得ている方はわかりますがさんざんな状態です。 またこの直近高値と言っているのは史上最高値のバブル状態です 

すばる
ほぼ全戻し!!

コロナ後の現在でここにほぼ全戻ししているのは異様な状態です。 これはコロナバブルといってもいいのではないでしょうか?

 

2020年 11月追記

今や日経平均はバブル前を超える26000円へ。ダウ平均は30000ドルです。景気はものすごく悪い状況です。

本当に日経平均は全く持って経済を著す指標では無くなってしまいましたね

 

なぜこんなに戻すのか?

この部分は人によって捉え方が異なるとは思います。なので事実ベースでお話したいと思います。 日本とアメリカの政策で考えてみましょうか

対応について

■アメリカ
・年収9万9000ドル(約1050万円)以下のすべての米市民に、1人最大1200ドル(約12万7000円)が支給。

・無制限の量的緩和(ヘリコプターマネーの実施) ・企業保障(Economic Injury Disaster Loan等)※要するに企業にお金を貸してくれる

■日本
・全国民に10万円を支給

・企業への無利子貸し出し及び一部休業補償等保証

・無制限の量的緩和(日銀の買い増しのペース増加)

大まかですがこれが現状日本とアメリカで行われている政策になります。 これ自体は初期「アベノミクス」に匹敵するほどのインパクトのある政策になります。 金融緩和単体で見た場合に世界単位で金融緩和が行われることは滅多にないので、大幅に戻すのは理解が可能かと思います。

(単純に国が大幅に株価を買い支えている状態のため、そもそも下がる訳ない)  

要するに、前例のない超金融緩和状態です。平時の時にやればバブルになるレベルの

 

すばる
まあ、理解はできる…まあ理解はね

 

 

コロナバブルはいつ終わるの?

なのでここから未来の経済をしっかりと織り込む番だと考えています。 今後は何が起きるのかと考えた際に上げられる内容は

今後起こりうる事

ポジティブ
・米中経済戦争の終焉

・経済活動再開による経済回復

・ワクチン開発の進歩

・バイデン大統領の就任

ネガティブ
・失業者の増加(余波による一定の倒産増加は発生すると言われている)

・二次感染による被害

現状の実体経済に対するネガ指標(実態経済はかなり悪い)

 

ここで戦う事になると思いますが、先月、今月の経済指標が出ていないため相当悪い指標達が再度出る事になるでしょう。 もしそれまでに一旦買いの熱が収まっている場合は今までのようなネガニュースはスルーし、ポジニュースにのみ反応するよくある買い相場ではなく、過剰にネガに反応する売り相場になっている可能性があります。 そうなった場合は予想以上に暴落する可能性があるので注意してください。

今現状全員がもうコロナの2番底はないという感覚になっているからこそ、危険があると考えてください

 

 

コロナバブルでトレーダーが得るべき経験

僕は今回の相場で非常に多くの事を学びました。 ①非常事態の通貨や株の暴落経験 ⇒まさか日経平均大証の時間に15000円まで落ちるとは思っていなかったですし、豪ドルが55円で止まるとも思っていませんでした(もっとOVERシュートするかと思っていました。) ②暴落後の戻しについて ⇒まさかここまで戻すなんて夢にも思いませんでした。またいくら、ネガなニュースが出ても相場が上げたいときは上げるという事を体験しました。

相場においてファンダメンタルズはなんの役にも立たず、信じられるのはテクニカルだけ

本では似たような事が書いてありましたが、これを完全に体験する事が出来ました。 トレードにおいて、感情は必要ないと稼いでいる方が言い切っている事も僕の中では正解という確信が持てました。

 

コロナを忘れてチャートを見てみる

 

別におかしいチャートには見えなくなりました。 ただ大きく下げて戻しているだけ そんなチャートとしか認識できません。 ここに感情が入ると「コロナでこんなにみんな苦しんでいるのにおかしい」「一ミリも実体経済が反映されていないから下がる」など余計な判断がついてきて負けます。 実際筆者はコロナバブルで250万+から年間100万マイナスの350万負けを達成してしまいました。(だから決心とともに真剣に向き合うためでこのブログ立ち上げたんだけど…)

トレードにおいて感情はいりません。ただチャートだけを見て判断しよう。今は経済指標だけ超バブル状態なので乗れなかった方は…相対的に貧乏になりました。

 

 

 

 

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すばる
流石に今の状態は無理があるだろ、と思い始めてから一か月以上暴騰を続けている状態

 

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