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為替経済

コロナスタグフレーションの兆候有り?コロナバブルの裏で起きた可能性のある二つの事を分析

2020年6月10日

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どうもすばるです。今回は日経平均23000円の大台に戻したと言う事で、再度コロナバブルについて別のシナリオを考えて見ました。

こんな方におすすめ

  • コロナスタグフレーションの可能性がある事を知りたい人

 

今回の記事の要約


・コロナはスタグフレーションと格差社会を産んだ可能性

・ワクチン開発が遅れるとまずい?

 

コロナバブル=コロナスタグフレーションの可能性

今回、コロナバブルで多くの人が感じている不思議

「日経平均が経済を反映させた指標であるはずなのに全く実体経済を反映させていない事実」

所説ありますが、「金融緩和」を行っているから、日経平均やダウ平均が過剰に上昇しているというのは間違えていると考えています。

金融緩和のみで株価が上がるのであれば長年金融緩和を行っている日本が伸び悩んでいた事実と矛盾します。

下がった株価を支えるために、日銀が財政出動している訳ですが、金融緩和のみで、2万円台を悠々と超えコロナ前の水準まで戻しているのはおかしな話です。

理由が、経済への再生期待であるのであれば、ニュース等で流れている経済の見通しが明るいはずですが、数年後まで経済は回復しない等の言われているのが現状です。

またコロナ前がダウ平均歴代最高値だったことを考えると、その水準まで戻しているのはやはり、実体のない”バブル”と言っても過言では有りません。

ただもしこれがただの金融緩和バブルではないとすると、 「スタグフレーション」の可能性があります。

スタグフレーション

通貨価値が下落するも不況から脱せない場合。あるいは国債発行残高が大規模になり、もはや財政ファイナンス(マネタイゼーション 政府発行公債を中央銀行が引き受けること)を行わなければ財政が維持不能となることが懸念され、中央銀行が貨幣発行量の独立的コントロールを失って不況下であるにもかかわらずインフレが発生してしまう場合
引用Wikipedia

 

すばる
 スタグフレーションは、景気が悪化している中で通貨価値が落ちていき、インフレを起こす最悪な状態です。

 

現在、経済状況は悪化しています。一過性のものではなく、2023年位まで経済回復にかかるという考え方も多く、経済成長がストップすることが予想されています。

トランプ大統領等が経済はV字回復する等と言っていますが、選挙の状況もあるので全く信用はできません。

そして現状はまだ、V字回復の兆候はありません。日本も同じく経済状況は非常に悪い状況です。  

経済がまだ回復しないであろうきな理由として、消費の大幅な落ち込みが上げられます。

コロナを乗り越えた人たちは、二次〜三次のコロナの再発を意識するため、不要な消費を行わない可能性が高く、消費の冷え込みが確実視されています。  

この中で経済がV字回復することは可能かと言われると現時点では無理な可能性が高いと思います。

 

ワクチンが完成してない以上、コロナの感染を止める具体的な手段がロックダウン等しかない訳で、積極的な消費や経済再生は出来ない状況だと考えられます。  

そんな中で株価がほぼ元の水準まで上がっている今の状態は金融緩和による経済再生期待という理由をアナリストがつけているだけで、 単純にスタグフレーションによる通貨価値の下落の兆候の可能性があります。

 

もちろんこれは経済学者でもない僕の意見だけではなく

[blogcard url="https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-05/QBFKH2T0G1KW01"]

上記の記事のようにもっと専門的な記事でも危惧されていることになります。    

コロナは超格差社会を産んだ

コロナバブルを、コロナスタグフレーションに置き換えて考えると、お金の価値は現在進行形で落ちていることになります。

格差社会という面では、コロナによって影響を受けた自営業や飲食店、中小企業等、比較的富裕層の比率が低い層は、ニュースの通り、会社が倒産したり借り入れを行ったりして経済状況が悪化しているのは周知の事実です。


ただこの状況の中でも、日銀の金融緩和によって、株を購入している投資家や、株の購入対象となる大企業においてはコロナ前の水準まで株価が戻している以上、かなりの恩恵を受けています

この状況で、物価上昇が本格的に発生していると想定すると、コロナ前よりお金の価値は落ちているし、格差も大きく広がっていると考えられます。

あなたがタンスに預金しているお金は、一円も使わずとも価値が減っていると言っても過言ではないのでしょうか。

 

  そもそも全国民に10万円を配ればそれはお金の価値の低下をもたらしますが、それと比較にならないお金が金融緩和で市場に出ているので現実的にお金の価値は落ちていると言えるでしょう。   「封筒に数枚の壱万円札が」の写真    

 

すばる
MADAOはこの間に資産をすこぶる減らしたので二倍貧乏になりました

 

 

コロナスタグフレーションが起きたらどうなるの?

コロナスタグフレーションが起きたからと言って、急な物価上昇や生活の変化はしないと考えられます。

ワクチンの開発によって、雇用や消費が回復すれば大万歳です。

ただ雇用が回復しない場合はドルの過剰な供給によって、過剰にドル安が加速し様々な経済への影響が出ることも考えられるし。 インフレが発生し、雇用の回復より先にインフレの対策が進めば倒産も増える。

経済悪化による銀行の貸し倒れが増えれば、銀行の倒産があり得る状況すら有る。 ネガティブなシナリオの可能性もワクチン開発が長引くと多いにあるでしょう。

ある程度ネガな可能性も考え過剰な株の購入をするのは筆者は辞めておくことにする(テラ売らなきゃよかった…)

「金融機関(銀行の看板)」の写真

メガバンクも年々人を減らしているのでこれを機会に大量にリストラが起こる可能性が高いと筆者はみています。

 

なお、ここに書いているのは筆者の勝手な持論であって一つの可能性を示すだけの物なので何があっても保障は出来ないです。

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確かに今週から日経平均の動きは不確実性を感じる下落を何度か繰り返しています。そろそろ大きな調整の可能性は十分にあります。

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