
「適応を受けられない理由 所得税の確定申告書をご提出されているため 解決方法」です。簡単に記載していますのでさっと作り直しましょう。
今回はワンストップ特例を受けたが、確定申告資料にその記載が漏れてしまい、再度確定申告書を作る事になった僕がその手順を公開していきます。
step
1確定申告書の控えとふるさと納税寄付金受領書を用意
こちら両方用意がないとだめです。
✔ 確定申告書の控えは副業で収益または損益がある方はご自分で確定申告を行っていると思いますので、どこかにしまってあるものを取り出してください。
ない方は確定申告書の開示請求をする必要があります。簡単に手順を紹介すると以下の感じ
確定申告書控え 再発行について
① 確定申告書を提出した税務署の窓口に行って「保有個人情報開示請求書」の提出をする
② 後日、開示の可否の通知が届く
③ 窓口or郵送で受け取る(2週間はかかるとのうわさ)
✔ ふるさと納税受領書は、おそらく既に税務署に提出された方と、そもそも提出されていない方がいると思います。されてない場合は手元に用意してください
こちらも再請求可能なので無くした方は郵送にて送ってくださいと、ふるさと納税を行った自治体に請求すると大体どこも割と早く届きます(1週間くらい目安)
step
2更正の請求書をダウンロード&印刷
手元に二つの資料がそろいましたら次のステップです。以下のサイトからPDFをダウンロードしてください。(令和1年のものです)
■国税庁ホームページ PDF資料直リンク
[blogcard url="https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h30kosei.pdf"]
step
2更正の請求書を記載
資料の上から記載していきます。
一番上の部分での、理由欄にはこう記載しておけばOK
申告書を提出した日は市役所等のハンコが押されているところに書かれた日程です。
下は確定申告書の控えを見ながら埋めていきましょう
手元にあります確定申告の控え内容に沿って、上から埋めていきます。
⑫記載の際にはふるさと納税総額から2000円引いた額を記載してください。
そういうルールなので深く考えないようにしましょう。全部がわかりにくくてムカつくし
こちらを確定申告書を見ながら埋めていくような形になりますので説明を割愛します。控えをもって税務署で埋めるという作戦も大いにありかと思います。(小声)
step
2添付書類台紙を印刷し、作成
■添付書類台紙 PDF直リンク
[blogcard url="https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/pdf/honninkakunin.pdf"]
ここで上記資料に必要になるのが以下2つ
✔ 身分証のコピー
✔ マイナンバー関連資料のコピー
これを正しく乗りでくっつけたら晴れて資料完成!!
step
2全資料があるか確認
✔ 更正の請求書
✔ 添付書類台紙
✔ 寄付金受領証明書
左端にホチキス止めすれば提出資料は晴れて完成になります。
お疲れ様です!!
step
2お近くの税務署に送付or提出
お勧めは提出です。間違えたときに指摘してもらえるので(実体験)
時間がない方は送付を選ぶといいと思います。
以上にて終了です。お疲れ様でした(お役所系はどうしても全部めんどくさいですね)