実はパチンコ屋は近年潰れまくってます。
特に2017年の法律改正後バーチクソ潰れてます。
今回は潰れまくってる理由と、パチンコ屋の今後の展望について語っていきます
パチ屋潰れまくってるのは何故?
潰れまくってる理由にはいくつかあるんですが、一番はユーザーの稼働の低下です。
単純なるパチンコ離れですね。
その原因としては大きい法律改正が2017年に行われて、ギャンブル性が著しく下げられることになったことがあげられます。
これによって、法律改正後の機械は出ないし、面白くないとなって一気にユーザーが離れていきました。
思い返してみると6.0号機の当時、僕もパチンコ屋に行かなくなってました。全く面白くなかったですからね。
さらなる追い打ち
さらに追い討ちをかけるようにコロナによる営業停止や、受動喫煙禁止法などによる遊んでる最中のタバコ禁止などで、瀕死まで追い込まれました。
結果として2016年には1万店舗あったパチンコ屋が2023年現在7000店舗を割ろうとしています。
普通に考えてみてください
このペースは動物だったら絶滅危惧種に入る奴ですwバチクソ死にかけですww
パチ屋の現状
直近は、パチンコではエヴァンゲリオン、リゼロ、パチスロではカバネリ、鬼武者と人気機種が出てきたりしています。
ですが、それ以降のヒット機種がなく、人気が集中してしまい、全体の底上げになっていません。昔だったら5機種近くのメイン機種があった気がするんですが、、、
法律改正後即の台は、誰も遊ばないので新台買わないとあかんけど、新台の寿命が短いという地獄モードになってます。
結果として、新台導入しようが、しまいが利益も安定して取れず、一部人気機種を大量導入できる大手以外がバチクソ潰れてます。
若者はパチンコをしない時代へ
またスマホゲーや公営ギャンブルの利益推移を見ればわかるように、若者はパチンコしない時代になってきています。
まぁ普通に考えて、うるさい、くさい、ギャンブル中毒のイメージがあるパチンコ屋にノリで入ってみてみたいな行動って、今の若者がわざわざするとは思えないですよね
新規ユーザーが取りずらいのも原因です。
手軽にスマホでやれる競馬やスマホの方が支持されるのも時代の流れかもしれません。
パチンコ業界の今後の展望
今後の展望はぶっちゃけ暗いです。
最近、メダルやパチンコ玉を使わない代わりにスペックの自由度が増したスマスロ・スマパチが生まれました。
その中でも注目されてる「スマスロ北斗の拳」が業界のカンフル剤になると期待されています。
パチンコバブルの時代の一番人気機種だったパチスロ北斗の拳のリメイクなので当時の若者や、かまいたちや千鳥、粗品などのパチンカス芸人等が盛り上げてくれる可能性があると言えますね。
そんな北斗の拳が4月3日にパチンコ屋に入りますが、一体どうなるのか?かなり見ものです。
まとめ
パチンコ業界の今は死ぬほど厳しいです。
知り合いにホールの店長がいますが、電気代高騰による余波も受けているそうで、お客への還元率を下げるか、人員削減をするくらいしかまともな選択肢がないそうです。
また知り合いのメーカー社員は、あるメーカーのパチンコ部門がなくなるやら、大手メーカーが廃業するやら言ってました。
業界の最大手のパチンコ屋さんのマルハンですら、バカスカ閉店してるので中小企業は生き残る事すらまともには無理なんでしょうね。大手ですら潰れてるからね
今後、この業界は無くなってしまうのか息を吹き返すのかはぶっちゃけ規制の大元になってるボスである警察庁のさじ加減次第なんでしょうね。
一応、勤めている人間が数十万人いて、納税額的にもかなり納めている業界なんでね。急に潰したら日本の景気ががっつり傾いてしまうので、ゆっくり締めていくんでしょう。
良ければ他の記事もよろしくお願いします。