
6.2号機の内容は有利区間の3000G緩和?
先日こんなツイートが出ました。
有利区間が倍に!! これからのスロット!!!楽しみですね
— VI P業界の情報交換ルーム♪@公式 (@VIP2020721) April 2, 2021
業界関係者からも反応が有り、かなり信頼度は高そうです。
2400枚上限は緩和されない?
有利区間は、現在二つの制限が課されてます。
「1500G規制」と、「2400枚規制」です。今回はこのゲーム数の方が緩和されるみたいです。
残念ながらもっと緩和してほしい2400枚の緩和はまだのようです。
6号機になっても緩和されなかったのに、警察もこのままだと業界が壊滅すると判断したのでしょうか?



3000Gに緩和で何が出来るようになる?
有利区間が3000Gになる事の利点を考え付く限り書いて見ました。
「低純増機の時代が始まる?」
例えば純増3枚の台は天井が800Gにすると、残りの有利区間は700Gでした。なのでその時点で2100枚しか出玉を出せませんでした。
改正後は800ゲーム天井にしても、残りの有利区間は2200Gあるので、6600枚も出せます(2400枚以上出せませんが)。
この様に有利区間を長く使う事が出来ます。
わかりやすい例で説明します。
HEY鏡や猪木等の当たりとハメを繰り返すタイプの例
(C)Daito
このタイプの機種が嫌われていたのは、ハメ区間が長くなりがちで、天井からだと1300枚位で終わったりする事ですが、有利区間が伸びればきっちり出し切る事が出来ます。



A+ART機のような台が出せる?
6号機で出ていませんが、純増1.5枚程度のA+AT機を作る事も容易になったかと思います
昔のようなA+ARTの再現はよりしやすくなったと言えます。
純増2枚程度でも1200G有れば完走させることができますのでかなりの利点だと言えます



「前兆やCZ」の持ち越しが有る程度出来る?
5号機ではよくありましたが、前兆やCZ中に当たりを引くと、当たりの終了後にそれらが出てくる来る事が有りました。
1500Gの有利区間ではほぼ不可能だった、有利区間引継ぎが可能になる事によって、当たりの後に持ってたCZを消化する等は容易になったかと思います。



試験に落ちない2400枚完走フラグがつけられる?
低純増機にすることで、2400枚をだらだらと出す事が出来るようになります。
中期間試験等を乗り切る事が出来るバランスで設計する事で、おそらく2400枚確定フラグを問題なくつけられる事になるかと思います。(GODが低純増で出たりしてw)
高純増「AT直当たり」が出来る?
ハメ区間を長くする事で、リゼロでもATの直当たりをさせる事が可能になります。
開発者じゃないのでそこはわかりませんが、例えばハメ区間有りの初当たりがぶっ飛び確率であれば期待値1300枚直ATオンリーのパチスロが作れるかもしれませんね。



6号機よりはハイエナがしずらくなる
これは普通の打ち手には利点でもあり、専業にとっては良くない点になるかと思いますが、少なくともハイエナの効率は落ちます。
何故ならば、有利区間ランプがどうこうのような南国育ちのようなハイエナ機種を作る意味が薄くなりますし。
天井期待値の計算も、引継ぎによって複雑化します。これによって時間効率が悪化します(低純増も増えるでしょうし)。
ただ上限は2400枚なので一撃面ではあまり変わらず、ハイエナには全くうまくない展開だと予想できます。
まとめ
今回の件は緩和になります。なので前回が6.1号機だとすると。6.2号機にあたります。
この件で僕らが損をする事は全くないです。ただ緩和をされただけと考えていいでしょう。
6号機のかなり偏ったゲーム性が多様化することによって、はまり区間のあるリゼロのような台が減り、ひぐらしやイニシャルDのような台、そして昔のA+ARTの様なバランスの台が増えると予想できます。
もちろん高純増機も作れるので、さまざまな機種が生まれる様になったと思うと、良いことずくしですね笑。
これによって面白くなるかは分かりませんが今よりはマシになる事を願っています。
現状の6.1号機についての記事も合わせてどうぞ↓

