6号機はデキレなのか？デキレともデキレじゃないとも言えるその理由

僕が知っている限りの6号機の出来レ感とその理由を言っていきますね！  

 

6号機デキレの産みの親は誰だ

6号機が出来レと言われ始める理由になった機種を思い出してみましょう。 そうです。

リゼロです。この台が出来レと呼ばれる事になった理由はいくつかあります。  

 

デキレと呼ばれるようになった理由

リゼロも初めはデキレなんて呼ばれていませんでした。ただゲーム性が明かされるにつれてデキレと呼ばるようになりました。

そしてリゼロを模倣した機種がかなりの多台数出た事からデキレが6号機で浸透しました。そんなリゼロのゲーム性をおさらいしていきましょうか。

 

①特定のゲーム数でしか”当たらない”

リゼロの仕組みは簡単です。

250以上ほぼ確実にハマる代わりに、1000枚出しやすいという仕組みです。

なぜこうなっているかは簡単で、以下のような法律が6号機にはできたからです。

これにあてはめて見ると

「ATで1000枚程度（130G程度）出した後に250G必ずハマる事で、400回転試験を突破」する事が出来ます。

限界まで1000枚を出しやすくするために、全てが計算された”デキレ”こそリゼロのゲーム性なのです。  

 

②特定の枚数以上出すと完走する

約1300枚以上出すと、400回転試験に落ちるので2400枚払い出す”デキレ”モードに移行します。

何もしていないのに謎にゲーム数の上乗せがされたりします（笑）  

 

③高設定は違うゲーム性に変わる

高設定は低設定と同じく1000枚を出すゲーム性にしてしまうと試験に通りにくくなってしまいます。

なので小刻みに当たる事で、試験を突破しやすくしています。

 機械割を上げるために、上のようなジグザグと”機械的に”枚数を伸ばしていきます。 言わずもがな、完璧な”デキレ”です。  

こういう台、いまだに出ますよねｗ

 

結論　試験を通すために自力感をそぎ落とした機械が増えた

6号機の法律はかなり厳しいです。

こんな感じで400回転試験で、1240枚以上出すと試験に落ちますし

 

1600回転試験で見ても2100枚程度を出すと試験に落ちます。

このような状況で自力でどこまでも伸ばせるゲーム性は作りにくいと言えます。

【自力ではなく、機械によって勝手に出しているような感覚】になるのが6号機は出来レと呼ばれるようになった所以だと思います。  

 

デキレでも流行る事は有る

完璧なデキレで構成されたリゼロは6号機で唯一爆発的ヒットを出した機械と言えますし。

今でも自力感皆無の「番長ZERO」が流行っています。

番長ZEROは、自力要素をほぼ完璧に殺したゲーム性です。

 

ただリゼロと違って、わかりずらく制御しているので、デキレだと感じている人は多少少ないかもしれませんｗ  

 

まとめ　やっぱり”自力”と感じながら万枚出る台が打ちたいね

6号機は試験を通すために完璧に出玉を制御する事で出来レ感が生み出してしまっています。

必ずしもデキレが良くない事だとは思いません。設定6はほぼ負けない、2400枚の完走率が高い等、デキレの方が良い事も有ります。 ただ僕は「機械」に出してもらうゲーム性より、「自分の力で勝ち取って」出すゲーム性のが好きです。

ただ別にデキレでもバレなければいいと思います。僕は自分で出したと勘違いできるくらいのデキレ台が出てくる事を望みます。

 

CZ突入時に全部決まっているリゼロは、花は好きもデキレで頭から決まっているのでCZの入り口で気合を入れましょう。（小声）  

 

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