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公務員ボーナスはコロナ後に大幅減少も?その理由は【3分で理解できる】

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コロナ後の公務員の給与について調べた記事

元経済学部筆者かつ為替を8年間やっている間、様々な分野の経済情報に詳しくなったすばるです。
今回は来年以降の公務員の給与について調べてみます。

 

んな方におススメの記事です

✔ コロナが公務員のボーナスに及ぼす影響を知りたい方

✔ 公務員のボーナス基準を知りたい方

 

公務員のボーナスについての考察

すばる
今回コロナで死ぬほど頑張ったメインの業種、公務員のボーナスについて考察してみます

 

結論

2020年の冬ボーナス以降について貰えるボーナスは減少が見込まれます。その理由を以下に記載してみました。

 

公務員のボーナスの出し方について

公務員のボーナスについて

人事院が8月に国家公務員の支給月数を決定します

決め方は、50人以上の民間企業のボーナス額の平均に合わせます

地方などの自治体はここからボーナス支給月数を決めていきます。

すばる
察した方多いと思います。この記事の本質はここです

 

公務員の賞与は民間の賞与の影響を受ける

上の計算式で説明した通り、民間企業のボーナスが下がると公務員のボーナスは下がります。

わかりやすく言うと、公務員のボーナスは「日本の景気」を参考にボーナスを出しています。

民間企業だったら会社の業績ですよね?

ここが大きな違いです。

すばる
公務員の賞与は民間の平均という特徴なので下がりやすく、上がりやすいという特徴があります
すばる
逆に民間は完全に自分の会社の業績次第という訳です

 

なのでよく言われる公務員は安定していると言うのは給与や賞与においては嘘です

あくまで民間企業と違い、潰れる等が無いだけです。

日本の景気を過去に考えて見るとバブル時代は有ったものの、基本上がりはゆっくり、下がりは最速が基本です

直近では、毎月勤労統計調査のデータ等々を見ているとわかりますが、2014年くらいから毎年少しずつ伸びていました。

 

大きく上がりにくい理由

上がりにくい理由は簡単で、日本はゆるやかな経済成長をするのが精いっぱいだからです。日本銀行の黒田総裁や麻生太郎財務財務大臣が良く言う「ゆるやかな成長基調」です。

一時期の中国のように、急激なバブル(経済成長)が起こると日本においても平均賞与はもちろん上がります。ただそれには政府の積極的な介入であったり、消費が起こらないといけません。日本は長い間、不景気でしたので消費をする国民性が失われ、今後も上がりにくい状況は続い「た」でしょう。

まあどちらにせよ、ボーナスは下がっていたとは思います。今年のGDP(成長率)‐6.7%でしたしねw

■参考
[blogcard url=”https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1a.html”]

下がりやすい理由

下がりやすい理由は簡単です。経済は上昇基調、一気に下落を繰り返しているからです。

為替をやる人はわかると思いますが、人間の心理が大きく影響を及ぼす物(株価とか)はなにかのショックで不安感が煽られると現金化が始まり必要以上に暴落します。

上がるときは疑心暗鬼で上がり、下がるときは恐怖で下げるのでゆっくり上がり、猛烈に下がるのが基本になっています。

 

公務員 2020年夏のボーナスは影響を受けない

最近だと、2009年にリーマンショックが起きました。コロナはこれと同等レベルと言われていますのでここを参考に考えて見ましょう。

■参考記事
[blogcard url=”https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp200525.pdf”]

 

2020年5月25日発表みずほ銀行記事

2020年夏
・民間企業ボーナス
-9.2%の減少(みずほ予測)
※リーマンショック時は9.8%でしたのでまあ同レベルですね…。

・国家公務員のボーナス
+0.6%の上昇
※上昇です、上昇増えます

公務員の安定感がわかりますね……と言いたい所ですが
「公務員のボーナスの出し方」で言った通り、ボーナスの基準は前年の8月に決まっているのでまだコロナの影響を受けてないだけです。

公務員 2020年冬のボーナスは大打撃

公務員には

①民間に合わせる大原則

②8月に賞与の決定を行う

 

二つの原則があるので、今年の8月の賞与決定時に今年分の民間との差が埋められます。

なので、今年の冬のボーナスその分が減額される事が間違いなしで「悪い」事が想定されます。

 

公務員は税金が源泉なのでヘイトを買いやすい

何となく公務員のボーナスの仕組みについて理解できましたか?

公務員のボーナスは基本半期以上ずれるので、コロナ禍の今、民間が大幅に減額されている中でプラスなのはおかしいとヘイトを買うのは一目瞭然な訳ですね

逆に民間が良くなり始めた時に公務員はずれて悪くなる可能性が有る訳です。トレードオフです。

この記事をたまたま読んだ人はあまり公務員に対して強い口調で批判してしまうと仕組みを知らないだけと言われる恐れがあるとわかりましたねw

 

2021年 公務員のボーナスはどうなる

2021年の公務員の賞与は減るでしょう。

理由はこの前までの記事を読んでいただいた方にはわかると思いますが、

公務員の来年の賞与ベースは今年の8月に決定

今年はコロナ禍真っ最中なので8月時点の経済はかなり悪い状況

来年の公務員賞与のベースは下がるのは確実

来年の夏のボーナスは低いはず

 

次に冬のボーナスですが、
こちらは2020年冬ボーナスよりはいくらか回復は望める程度なのではないでしょうか?
コロナのワクチンがいつ出来るか次第な所が実は大きいと考えています。自由に気にせず出歩ける=消費につながる=景気回復なのは間違いないです。

逆に言うと自由に出歩けなければ景気は回復しません。とは言えコロナで営業ができなかった今年に比べるといくらか回復はするはずのなので、2021年夏で悪かった部分との調整で2021年の冬ボーナスは多少増えるのではないでしょうか?とは言え、全体としてみたら結構減るであろうと予測します

 

公務員の賞与は民間次第

ここまでで書いた通り、公務員の給与・賞与は完全に民間企業次第です。なので民間企業が回復基調にならない限りどうにもなりません。公務員の良い所は景気に左右されない所というのは大きな間違えで。首を切られない所というのが正確な内容になります。

すばる
今後公務員の賞与はゆったり回復するか、下がっていくかの2択だと思います
まとめ

・公務員の賞与は民間企業の平均から出している
・すぐに爆発的に上がる事はないが下がるときは速い
・賞与の金額基準は民間企業からワンテンポ遅れている

簡単に書いてみましたが理解できましたでしょうか?今後もこういう考察記事は書いていきますのでよろしくお願いします。

 

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