

6.5号機とスマスロの違いとは
6.5号機では犬夜叉・カバネリを始めとして出玉性能が高く6号機との違いを感じられる機種がリリースされました。
万枚報告を始めとして、かなりスペックに対しての向上が図られています。今後このレベルの台が出るので有れば少しはスロット市場の回復が見込めるかもしれません。
こんな中に最近、大都から初のスマスロ「スマートサラリーマン鏡」の適合の話が出ました。
果たしてスマートスロットには、6.5号機を超えるメリットがあるのでしょうか。
「6.5号機メダル機」と「6.5号機スマスロ」の出玉性能の違い
結論から言うと、出玉性能はほぼ確実に6.5号機スマスロの方が高くなる事が見込まれます。
それは試験の適合率から明確に言える話です。
「有利区間の限界で有る4000Gまでしか出玉監視できない6.5号機」に比べ、スマスロは「2400枚差枚数上限を超えない限り、無制限での出玉監視」が可能になります。
これにより、出玉性能は同じでも試験の適合率がより高い台が作れる ⇒ 同じ試験予算でより荒い台を開発する事が出来るという事になります。
これが意味する所は
①「6.5号機メダル有り機」で出来て「6.5号機スマスロ」で出来ない事は一つもないという事
②「6.5号機メダル有り機」より「6.5号機スマスロ」の方が試験が通りやすく、高スペックで自由に作れる
という事になります。
スペックについての細かい話は以下に書いています
犬夜叉を超えるスペックは出るのか?
上に結論を書いた通りですが、「今後犬夜叉を超えるスペックは出るのか」という面で言うと、間違いなくスマスロでは開発される事になります。
但し今後は、「19500枚」リミッターが付きますのでそれ以上は市場では発生しない事になります。
犬夜叉は2万枚over報告が有りますので6号機最高枚数は犬夜叉でほぼ確定と言っていいでしょうw
6号機万枚報告ランキング↓ではナンバーワンが犬夜叉ですw
2023年以降ホールから徐々にメダル有り機が消えていく未来が来る
今後、メダル有りの機械はだんだんと消えていくことになると考えられます。
消えていく順番はかなりわかりやすく下記の順番になるでしょう
①高射幸AT系
②ミドル射幸(A+AT、A+ART)
③Aタイプ
2023年以降に販売される「北斗」「番長」「GOD」等のメイン機種はスマートスロットでの登場となるでしょう。
一方で「ジャグラー」を中心とするAタイプは「スマスロ」の恩恵を全く受けないため買い替える(作り変える)意味がないです。
Aタイプ等のメダル有りは当分無くならないと予想できますね。


まとめ スマスロに入れ替わる中でパチンコ屋も変わっていく
パチンコ屋はメイン機種がスマスロで販売となったら購入していく他有りません。
近い未来、「メインスマスロコーナー」+「ジャグラー島+旧6号機・6.5号機バラエティー」と運営していくことになると思います。
ただスマスロには「スマスロ専用の設備投資+スマスロ本体のお金」と多額の入れ替え費用が掛かります
この事から2023年が入れ替えを出来る大手が生き残り、入れ替えを出来ない中小が廃業するピークになると僕は予想しています。
2023年のピークを過ぎればパチンコ屋の逆襲が始まるかもしれませんね。

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