最近ホールに行った所バイオハザードヴェンデッタが大量に導入されていたんですが、あまり稼働はよろしくない状況でした。僕が通常時以外はそこまで嫌いじゃない感じで新しい印象がありましたが、酷評が多かったのでその理由をコメントからまとめてみました!
バイオハザードヴェンデッタがこけた理由は? pic.twitter.com/ubimdD7l6i
— すばる (@subarulog2) September 12, 2023
バイオハザードヴェンデッタがコケた理由はこれだ
どうやら様々な理由がありそうですが、ヴェンデッタがコケた理由の大きな理由として挙げられていた内容をまとめてみました。
環境編
大量導入

始めてのサミーバイオシリーズだったのですが、導入台数がかなり多かったそうです。バイオREの3倍入っているそうでそりゃ過剰供給だろ!と突っ込みが多かったです。どうやら結構パチンコ屋からしても心配だったそうで、北斗との交換条件で購入しているようなパチンコ屋も多かったそうです。
適正台数を売れ!!
高設定比率がめちゃくちゃ低い
大量導入された機械は高設定を多めに使う事で客を付けるというのがパチンコ屋での戦法の一つですが、全国的にかなり辛い運用をされたそうで、設定1と設定2だらけだったそうです。そりゃ客飛ぶわ
いれたなら始めは大事に使え!
スペック編
通常時の虚無感
モード | 天井ゲーム数 |
---|---|
モードA | 810G+α |
モードB | 710G+α |
モードC | 610G+α |
モードD | 310G+α |
天国 | 128G+α |
超天国 | 128G+α |
通常時がかなり虚無として話題になっていました。
バイオハザードヴェンデッタはG数解除の台であり通常時が暇というのは結構当たり前の事だと思いましたがこの台の暇の理由は【256G】抜け以降は天井頻度が高く定期的に期待する事が出来ないという点もあるのかも知れません。またレア小役でサイレントゾーン移行抽選をしていますが、それもかなり薄いらしくあまり効果をなしてなさそうです。
ATが出ない
どうやらバイオハザードヴェンデッタは出玉が出にくいと感じる設計をしているそうです。
ドはまりして100枚以下は心が折れちゃいますね。しかも結構天井から100枚というのは多いらしく他の6号機はハマるほど出やすくなる中で悪目立ちした可能性が高いですね。
目に見えた冷遇区間がある?

ATが2700枚程度出ると有利区間が切れるといった仕組みになっているらしく2000枚程度になると明らかに上乗せしなくなるといった意見がかなり多くありました。6号機あるあるだとは思いますが見せ方が下手だったのかも知れません。同じく似た仕組みの「戦国乙女」については冷遇の意見が少ない事からも有利区間切れにパワーを寄せた設計は低純増と相性が悪いのかも知れませんねw
演出編
ATのハズレ2連がクソイラつく

バイオハザードヴェンデッタはハズレ2連がカギになっているゲーム性だがそれがクソイラつくとの事
ベルナビ発生=ベル、非発生=ハズレorリプレイorレア小役という事で、2ゲーム連続でベルを引かない事が重要となるゲーム性の中で、ハズレ2連を遮るようにベルが来たり、ハズレの演出でリプレイが来たりする事がかなりのいらだちにつながっているそうです。
特化ゾーンがむかつく


特化ゾーン中もかなりイラつく仕様にはなっています。基本ベル連をしないといけないor小役を引き続けないといけないものが多く自力感が多いです。
これじゃない感
バイオと言えば増殖上乗せだったり魅力的な敵キャラですが今回は敵キャラに獣王のキャラを使ったり、増殖上乗せが無かったりしてバイオのスロットファンからの評判が非常に悪い結果になってしまいました。
サミーなのでパクれなかったのかも知れませんが求めているものを出さないという事は、それなりに評判に影響するなと個人的には感じる結果になりました。
まとめ 導入しすぎ&自力すぎた台

バイオハザードヴェンデッタは結果として5週という結果に終わってしまいました。
5週は約1か月程度なので飽きられるまで早かったという結果になります。様々な新しいゲーム性を乗せていた台ではありましたが期待値が高すぎたが故、大量導入されすぎて過剰な供給となってしまいましたね。
1万台くらいだったらもしかしたら稼働したかもなあとか思いましたが、ネットの評判を見るとスペックに対する不満が大きく、今の時代にあってない作りになってしまっていたんだろうなと思える結果になりました。

新しい事をやりつつ、今の時代に合わせた物作りって難しいだろうな・・・と開発者をもしやった気分になって少し落ち込みました