ビックモーターの不正行為の詳細とは？あり得ない不正の実態

あなたが大切にしている愛車、もし傷つけられてかえってきたらどうしますか？。

今話題になっているビックモーターで行われた不正行為について知っていますか？最近様々な人たちが深刻な被害を受けていることが明らかになりました。この記事では、ビックモーターで行われた不正行為の実態と被害の状況について詳しくご紹介します。

ビックモーターの不正行為とは？

ビックモーターは、中古車販売や修理業を展開している大手企業です。しかし、最近ではその一部店舗で不正行為が行われていることが明らかになりました。今回はその内容をまとめてみました。

修理や車検等に出した車を破損させ、不正に修理代を請求した

客のタイヤをパンクさせて工賃を請求したり、高級タイヤを使わずに安価なタイヤを取り付けて差額を利益にしていたり、無資格のスタッフが車検を行っていたという衝撃的なエピソードがフライデーにスクープされました。

ビックモーター客のタイヤにわざと穴あけ工賃など騙し取っていた
業界全体の信用を損ねる行為 pic.twitter.com/yqYnLp7cUP

— ゆー🏍 (@yutamaru0308) May 13, 2023

今回のビックモーター事件はこの一件から全てが始まりました。

この後に出た内容もかなりショッキングな物で、ゴルフボール入り”靴下で車たたく、工具のドライバーで傷をつける、蹴り上げたり叩いたりすることで故意に傷をつけるといったものでした。

当たり前ですが、車の傷の状況を常に把握している人間はいないので、かなり多くの人が必要以上に修理代や車検代を払う事になっている現実がありそうです。

一部の店舗だけで行われていた・・・というには多すぎる不正店舗

今回の不正では34店舗のビックモーターで不祥事が明らかになりました。記者会見ではこれは一部の社員の独断だという発言がありましたが、それは無理があります。不正をしてでもノルマを達成しないといけないというパワハラ体質が企業にはあったという従業員の体験談も多くあります

それだけではなかった不正問題

他にも多数の問題が出てきています。

車の買取で罵詈雑言

車の買取を依頼した多くの人達の口コミ上で車の買取でも多くの問題があったと発覚しました。まずは中古車の買い取り見積の際に「この車は買取りできないレベルの物」だと難癖つけて減額して買取を行っていたと言われ、もし高い金額で買取が成立しても買取後にオークションで販売できないと知ると「たばこ臭い」「損傷した部分が見つかった」等と言っていったん振り込んだ金を一部返させたこともあるという。契約書には買い取り価格を変更されても「異議を申し立てない」と明示した契約書を交わしていたとされ、泣き寝入りする人が多かったそうだ。

公共の樹木伐採疑惑