2018年2月 スロットが6号機へ
皆さんは6号機になってからもう4年も経ったって知っていましたか?
早いもので、法律が変わってからはもう4年も経っていました。
そんな中で、目まぐるしく変わる6号機の内規(6.○号機)について解説していきましょう。
6.0号機(規則変更)
ポイント
・法律が変更が施行、新規則へ
・出玉率が大幅に規制
・高ベース×高純増機が流行る
・A+ATという新ジャンルが開拓
概ね三種類の機種が登場
・高純増ハメタイプ(いわゆるリゼロタイプ)
・低純増出しっぱなしタイプ(絆2タイプ)
・出してはハメるタイプ(鏡、猪木タイプ)
TOPIX
コロナ問題が深刻化。休業等が発生
5号機『バジリスク~甲賀忍法帖~絆 』と『アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.‐』等の設置期限問題が発生
6.1号機(内規変更)
ポイント
・初の内規緩和
・液晶リール(ダクセルのような機械)、疑似遊技の緩和
・押し順ペナの解禁(旧押し位置ペナのガンソードシステム)
・いわゆる突破型が減り始める
・低ベース機が世に出るも稼働振るわず
TOPIX
改正健康増進法でパチンコ屋でタバコが吸えなくなる。
高射幸機リストの全撤去が施行
6.2号機(内規変更)
ポイント
・有利区間ゲーム数の緩和(1500G⇒3000G)
・6号機初の成り立っているA+ART機の登場
・低純増機がメインになる
・2400枚しか出ないが飲み込みが早く大不評になる
TOPIX
店舗数が激減。スロットが本格的に冬の時代
5号機が完全撤去
6.3号機(内規変更) ここから未来
ポイント
・有利区間ゲーム数の変更(3000G⇒4000G)
・「MY2400枚」規制が「差枚2400枚」規制に変更
・理論上1撃5000枚が可能になる
・メダルレスマシーンの申請が可能に
TOPIX
店舗数が激減。スロットが本格的に冬の時代
5号機が完全撤去
6.4号機(内規変更)
ポイント
・有利区間ランプの撤廃
TOPIX
特になし(6.4号機って出ないんじゃ)
6.5号機(内規変更)
ポイント
①メダルレスマシーン解禁
・有利区間ゲーム数が無限/飲み込み枚数+2400枚上限
→実質据え置き等で一撃万枚が出来るようになる?
②メダル有りマシーン
・有利区間4000Gで同じく飲み込み枚数+2400枚上限
出玉制限が搭載へ。スロットは19000枚で強制ストップの性能になるとの噂
TOPIX
部材不足が深刻化。メダルレスマシーンの導入時期が大幅後ろ倒しに
目まぐるしく変わる6号機の未来は
5号機を思い出して見ると…
5号機を思い返してみると4号機からの大幅出玉ダウンの中で歴史は1ページづつ進んでいきました。
- リンかけやスパイダーマン等のリプパン機等で光明が見えた
- エウレカ等のART機で時代のトレンドが変わった
- 激闘西遊記や鉄拳デビル等の仕組みで高純増機が産まれた
- 絆や転生、ハーデスで全盛期を迎えた
- 北斗強敵等の5.5号機でメイン規制や実質ペナ規制などの大幅規制
- 5.9号機でディスクアップ等の有利区間規制台が産まれた
そして法律改正となりました。
北斗強敵などに当たる5.5号機までは約11年かかっていますが、
6号機は始まって4年で6.5号機になりました。
この目まぐるしさは新しい法律改正(7号機)に期待を託しているからなのでしょうか。
誰も期待できていないこの6号機が良くなる未来はあるのでしょうか?
メダルレスマシーンという新時代の希望を胸に、業界は苦しい次の1ページを刻み始めたと言っても良いのかもしれません
ここまでよんでしまった人は是非!